「保護なめんな」ジャンパー 「何が悪いのか」 異論も相次ぐ

神奈川県小田原市で生活保護の担当者が着用していた「保護なめんな」ジャンパーですが、賛否両論の展開となる中、擁護の声が大きくなっています。

メディア記事

http://news.livedoor.com/article/detail/12558411/

小田原市の生活支援課によると、1月18日正午までの2日間で、電話で237件の意見が寄せられ、「受給者を何だと思ってるんだ」「職員の処分が甘い」といった批判の方が多かった。しかし、ホームページの問い合わせフォームからの意見では、ネット上の声も反映してか、寄せられた324件のうち、「職員はしっかり頑張ってほしい」などと賛同や激励の声が56%を占めていた。


http://www.sankei.com/column/news/170119/clm1701190003-n1.html

記事では、ジャンパーの文言に対して、

確かに適切な表現とはいえない。同時に、職員たちの人権意識を糾弾するだけで済ませてはならない問題でもある。生活保護の受給者は、年々増え続けている。

と述べ、現場職員の過酷な現状を説明。

ポリティカル・コレクトネス、建前の押し付けといった”実態からかけ離れた正義の声だけがまかり通れば、現場で悪戦苦闘する人たちが疲弊するばかり”だと指摘しています。


http://ceron.jp/url/www.asahi.com/articles/ASK1K551JK1KULOB026.html

Twitter上の世論がまとめられていました。


http://nariblog.com/seikatsuhogo-namennna/

こちらの記事では、報道の仕方に問題があるとして、英訳の正当性を述べていました。


http://www.yomiuri.co.jp/national/20170118-OYT1T50037.html

「受給者に対する差別意識を持っている職員はいない」「内部に対して『生活保護(担当を)なめんなよ。みんな頑張っているんだ』と訴えたかった」。市役所で行われた会見で、市福祉健康部の日比谷正人部長らはこうした説明を繰り返し、職員の連帯意識を高めることが目的だったと強調した。


http://blogos.com/article/206211/

”3年か4年たてば、また違うセクションに移動していく”生活保護ワーカーが、自らを”「懲役4年」と自虐的に語っていた”というところを皮切りに、現場で働く人々の過酷な現状を伝え、さらに現代が価値観の転換期にある中で、ジャンパー問題のような個別の事例をひとつずつ取り上げる手法では”転換期の意味が捉えきれない”と指摘しています。

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