「森友保育園」でも虐待? 子供を預ける保護者とのトラブル噴出

森友学園ですが、子供を預ける保護者とのトラブルが噴出しているようで、メディアが取り沙汰しています。

日刊ゲンダイの記事では「退園ママ激白 「森友」理事長妻が園長の保育園でも虐待か」という見出しで、7カ月の子供を預けていた母親の言葉を紹介。

「カジュアルな服装で送り迎えをしていたら、保育園の2階から園長が『そんな格好してたらダンナに浮気されんでー』と大声で言われました。病気をするのは親のせいと言ったり、『3歳までは親が育てるべき』と連絡帳に殴り書きがあったこともありました。園長に責められてうつ気味になったくらいです」

「給食が決められた時間内に終わらない子どもは、イスの上に給食を置いて正座して食べさせるのです。お漏らしをすると秘密の“お仕置き部屋”に放り込まれ、1歳以上の子どもは、お昼寝は禁止。7カ月の子どもが帰ってきて戻したこともありました。その時、吐いた物を見ると、離乳食でなくて単に普通の食材を刻んだだけのもの。保育園に連絡しても『ああ、そうですか』と言ったきり。子どもの成長に悪影響がないか心配でした」

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週刊誌は、森友学園の極端なナショナリズムを突いている

森友学園の教育姿勢の問題点は、戦前回帰を彷彿させる極端なナショナリズムへの傾倒と、社会の多様性の否定(グローバリズムの否定)ということになると思います。

ナショナリズム側に立つ人からすれば、森友学園の教育方針がそこまで悪いと思えない、という人もいるでしょう。

しかし戦後社会が培ってきたグローバリズムの価値観に慣れていると、森友学園の教育方針はとても受け入れられるものではないということで、週刊誌もこの対立構造を突いている格好となっています。

ニュースポストセブンでも「森友学園運営の保育園 退園した保護者の勤務先に苦情入れる」との見出しで、森友保育園の問題を取り上げています。

記事ではまず森友学園の運営する「塚本幼稚園」で、”運動会の選手宣誓で園児が「安倍首相頑張れ! 安倍首相頑張れ!」と連呼。毎朝の朝礼では教育勅語を朗唱して”いると述べ、森友保育園も”普通ではない”と指摘。

「安倍首相は“すべての女性が輝く社会づくり”を推進しているけど、あの保育園で行われているのは真逆の教育です」

として、大阪市の保育園標準時間(朝7時半~18時半)に対して、森友保育園が朝8時~16時半までしか子供を預かってくれないとを指摘。

母親が大阪市の標準時間に合わせてもらえないか頼んでも、にべもなく断られた挙句、

「それどころか、すぐに『預かる預からない以前の問題』と書かれた園長(森友学園の理事長夫人)からの手紙が届きました。園長の考えは、基本的に女性は家を守り、育児や家事を担うというもので、女性が外で仕事することに反対の立場でした。私は手紙を見て大きなショックを受けました」

と、学園側の考え方の押し付けにあったといいます。

さらに園長から脅迫まがいの手紙が送られるといった問題が続き、結果的に子供を退園させたそうですが、これで終わりというわけにはいかなかったようです。

「脅迫まがいの内容に恐ろしくなり、夫の勧めもあって子供を退園させました。すると勤務先の小学校にまで、『A先生に苦情があります。電話に出てください』という匿名の電話が何度もあり、『生徒たちに迷惑がかかるからやめてください』と伝えても、『それは私も一緒です』と言われました。怖さと不安が募って心身のバランスを崩し、今は学校を休職しています。あの保育園は、女性が社会で働けないように妨害しているとしか思えません」


森友学園の運営する塚本幼稚園でも保護者から問題を指摘する証言が次々に飛び出しているようです。

【森友学園問題】塚本幼稚園、保護者が語った呆れた実態

https://hbol.jp/130541/2

熱のこもった記事内容で、現地での取材を進めていくうちに、土地取引の問題よりも、「森友学園の教育機関としての資質」に闇があるとし、この点を掘り下げる必要があると指摘しています。

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