おごる自民党 弱体化する野党 マスコミもスピンコントロールで衆目を欺く

今国会では環太平洋パートナーシップ協定(TPP)、年金改革法案、統合型リゾート(IR)整備推進法がいずれも通過、可決するなど、与党の強行運営が目立つと同時に、野党の弱体化、主張のなさが浮き彫りになっています。

メディア記事

http://mainichi.jp/articles/20161215/ddm/005/010/141000c
衆参で単独過半数を握る自民党のおごりと強引な運営が目立つ粗雑な国会となった。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS15H02_V11C16A2EB1000/

二階氏は環太平洋経済連携協定(TPP)の承認手続きや年金支給額の上昇抑制策を柱とする改正国民年金法を巡り与野党が対立した臨時国会をふり返り「順当な国会だった。これから(政策を)具体化していく上で大いに議論をしていかないといけない点もある」と指摘した。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu/article/295828

今夏の参院選を経て自民党は27年ぶりに衆参両院で単独過半数を回復した。最終的に「数の力」を後ろ盾にすれば、こういうこともできると露骨に示した国会ではなかったか。野党のふがいなさが、それを許したともいえるだろう。

http://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=304993&comment_sub_id=0&category_id=142

地方紙はおおむね厳しい論調で今国会のあり方を批判しているようです。

芸能ニュースで衆目を散らしたマスコミ

竹村健一氏はメディアによるスピンコントロールについてこのような有名な言葉を残しています。

マスコミが、芸能ネタなりスキャンダル事件を連日連夜、執拗に報道している時は注意しなさい。国民に知られたくない事が必ず裏で起きている。そういう時こそ、新聞の隅から隅まで目を凝らし小さな小さな記事の中から真実を探り出しなさい。

http://blogs.yahoo.co.jp/permer4_4/31068293.html
政府のスピン・コントロール
不利なニュースがある時に別のニュースを取り上げる操作のこと

スピン・コントロールは米国の政治手法である.
ある事を大きく報道させる場合は,大きなニュースが存在しない時に,
逆に,報道されたくない事を発表する場合には
大きなニュースの陰を選んでコソっと発表する.

今国会期間中は、今までにないほど情報操作が露骨だったと思います。

芸能ニュースではとんど人権の蹂躙とさえ思えるような過激な事案がみられたことも印象的でした。

このような見せしめ的な状況が続いたことで、多くの芸能人が恐怖から、目に見えない体制側に自発的に媚びるようになることも懸念されます。

Twitterでは

Twitterでは、政治家の意見が多く、個人の意見があまり見られず、世間の関心の薄さを感じました。