アダルト業界崩壊で悲鳴 裸が安くなった時代

アダルト業界ではすでに需要と供給のバランスが崩れているということで、週刊誌に取り上げられています。

メディア記事

ネット上に無修正動画が氾濫…崩れゆくアダルト業界関係者たちの悲痛な声

https://nikkan-spa.jp/1280361

「かつてのAV(アダルトビデオ)といえば、一本一万円以上するのが当たり前でした。DVDになってからは三千円前後、安いモノでは千円前後のモノもあります。それがネットであれば、1作品が数百円で買えてしまう。我々のビジネスモデルは崩壊してしまったのです」

こうため息をつくのは大手AV制作会社関係者。十数年前には、AV一本のリリースで数百万円から一千万近い収益があり、AV女優にも数百万円のギャラが支払われることもあったというが、あまりにも多い新作数と、ネットを主にした配信するプラットフォームの多様化によって、一作品に対する制作費は右肩下がりを続けている。

記事では、こうした苦境を「アダルト戦国時代」とたとえ、”「量の増加は質の低下」を地で行くモノ”として、ビジネスモデルが崩壊している現状を指摘。

そのうえで、モラルハザード(規律を失い、倫理観の欠如した状態)も顕著だと述べ、

 私たちはどこかで、ネット上におけるアダルトコンテンツの氾濫を喜んではいなかっただろうか。その短絡的な姿勢が今、愛おしいアダルト業界を潰しかけているとしたら、これほど皮肉なことはない。

と現在のアダルト業界を取り巻く現状に警鐘を鳴らしています。

裸が安くなった時代

現代は、ともかく裸が安くなりました。

今やアダルト業界をタブー視する見方はほとんどなく、坂口杏里さんの話題が平然とテレビで流されています。自分の裸を人に見せるのも、お金さえもらえれば半ば抵抗のない世界なのかもしれません。

羞恥心は教えられなければ気づかないものですが、アダムとイブにつけさせたイチジクの葉を、現代の経済至上社会が剥がしてしまったようにも思えます。

ところで、「草食男子」という言葉が流行してましたけど、あんなの、ネットの動画サービスや風俗サービスが当たり前になったことで、相対的に男性の性欲のはけ口がよそにいったというだけの話で、それらを禁じて男性に女性の裸を一切見せないようにすれば、またすぐベビーブームが生まれます。


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