スシロー再上場も、メディアからは厳しい声が上がっている件

あきんどスシロー(大阪府吹田市)が株式再上場ということでニュースになっています。

2009年に非上場となって以来8年ぶり、今年の大型案件ということでさまざまな見方がなされています。

メディアは再上場にあたって、為替リスクがのしかかってくると述べ、かっぱ寿司の赤字の例や、ゼンショーグループの「はま寿司」の進出など、同業他社との陣取り合戦が激化していることも懸念しています。

メディア記事

回転ずしのスシロー、再上場決定 3月30日に

http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1702/22/news123.html

 スシローは2009年に投資ファンド、ユニゾン・キャピタルの傘下に入り非上場化。現在は英投資ファンド、ペルミラの傘下で、約8年ぶりに再上場する。

2016年10月時点で448店舗を展開する。17年9月期の連結業績見通しは、売上収益が1596億円(前期比8.1%増)、営業利益が89億円(18.8%増)、最終利益が58億円(84.9%増)。

スシロー再上場でも不安 回転寿司が抱えるリスク

http://www.news-postseven.com/archives/20170226_496430.html

「これはスシローだけの問題ではありませんが、多くの魚介類を海外からの輸入に頼る回転寿司業界にとって、為替の影響を受けて利益を圧迫しかねないリスクを常に抱えています。たとえ日本近海であっても、昨年サンマが不漁だったように韓国や台湾、中国に獲り負けてしまう状況も起きつつあります。


スシロー再上場、かっぱ寿司は赤字転落。回転寿司業界、これからどうなる?

https://thepage.jp/detail/20170216-00000012-wordleaf

 激しい競争の結果、市場規模はここ10年で1.5倍に伸びたといわれていますが、市場環境は今後、さらに厳しさを増すと見る関係者が多いようです。今月10日に発表されたカッパ・クリエイトの2016年4~12月期の決算は6億6200万円の営業赤字となり、2017年3月期の見通しについても9億3400万円の営業赤字を見込んでいます。

回転寿司の場合、寿司ネタの魚介類は輸入されることも多く、為替の影響を受けやすい体質です。このところ各社の中でかっぱ寿司の業績が特に良くないのは、輸入食材の比率が高いからですが、程度の差こそあれ、これは業界全体の問題といってよいでしょう。

Twitterでは


株式会社あきんどスシロー代表取締役社長の豊﨑賢一氏による経営哲学。