ヌーハラ問題でデヴィ夫人の吐いた言葉が、なぜか政治思想がらみになってきた不思議

テレビでデヴィ夫人が、そばをすする音を「最低だと思います」といったそうで。

ご飯の食べ方に世界統一規格があるわけでなし、郷に入れば郷に従えでいいじゃないか、と単純に終わらせようと思ったら、ちょっと話がややこしくなってきまして。

http://news.livedoor.com/article/detail/12398339/

デヴィ夫人は音を立てる日本人の食べ方に「最低だと思います。音を立てちゃ絶っっっっ対にダメ」と表情を曇らせた。「野蛮で教養のない田舎っぺっていうか、もう最悪です」と徹底的にこき下ろした。

急にトレンドになった「ヌードルハラスメント」

http://macaro-ni.jp/37251

海外の方々の中には、「日本で思いっきりヌードルをすすってみたい!」という方もいるんだとか。お互いの国の文化の違いを楽しむのも、コミュニケーションのひとつですね。

http://news.livedoor.com/article/detail/12335991/

「米国では『すする』という文化がないようで、みな口に麺を含んで途中でかみ切るような食べ方をしている。だからズルズルという音も聞こえない。日本人の客もそうした周囲に配慮して、なるべく音をたてないようにしている」というのだ。

どうも、こういう「どうでもいい対立構造」は誰かが仕掛けて作ってるとしか思えないんですが、外国人観光客が増えてくる中で、こういう不毛な軋轢が生まれてるのだといいます。

実際には、外国人にも「郷に入れば」の精神がないわけがないので、自分の食べ方こそグローバルスタンダードだと言わんばかりの押しつけがましい発言をするのは、デヴィ夫人のようなごく一部ですね。

と、そんなことを言ってたら、こんな記事が。

http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1611/29/news047.html

既にネット上で多くの方たちが指摘をしているように、「ヌーハラ」なる概念を唱え始めたのは、外国人の方ではなく、「戦争法廃止の国民連合政府応援隊」なるTwitterアカウント(現在は削除)の方だ。ご本人曰く、『日本人ですし元自衛官』で、アカウント名からも分かるよう、ある特定の政治信条に基づいてSNS上で情報発信をされている御仁である。

この方が『今まで製麺業界の圧力で隠匿されてきたヌーハラを暴きます』という前口上から始まるツイートを、学研のニュースサイトが取り上げ、毎日新聞のサイトへ転載。それを『ユアタイム』やら『とくダネ!』などのフジテレビ系情報番組が紹介した――というのが「ヌーハラ論争」が盛り上がっていくプロセスである。

つまり、ある特定の政治的思想を持っている人が、ヘイトを生み、対立構造を作るためにけしかけてきた、というきな臭い話になってきました。

こういった情報の刷り込みでワイワイ騒ぎ、徐々に憎悪感情が高まるのをみながら、「してやったり」と思ってる連中がいるというわけですか。

Twitterでは

「日本死ね」にも通じるところがあるような気がします。

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