ポリエチレンで作られた「人工子宮」でヒツジの胎児が正常に発育 超未熟児に実用なるか

透明のポリエチレンで作られた「人工の子宮」で、羊の胎児を4週間正常に育てることに成功した、ということでニュースになっています。

実用への課題はまだまだ多いものの、今後、超未熟児に対しての応用が期待されています。

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メディア記事

人工子宮「Biobag」で羊の胎児を育てることに成功

http://gigazine.net/news/20170426-artificial-womb-sheep/

巨大なジップロックのような人工子宮を使って羊の胎児を育てることに成功したと発表がありました。この技術は、いずれは人間の胎児での使用を目的としているとのこと。


羊の子を4週間育てる 早産対策に応用も

https://mainichi.jp/articles/20170426/k00/00e/040/232000c

 透明なポリエチレンで作った人工の「子宮」で、羊の胎児を最長で4週間健康に育てることに成功したと、米ペンシルベニア州のフィラデルフィア小児病院のチームが25日付の英科学誌に発表した。


超未熟児向け人工子宮、ヒツジ胎児が正常発育 米研究

http://www.afpbb.com/articles/-/3126397

 現在、妊娠期間が40週ではなく22~23週程度で生まれる新生児は、生存率が50%で、生存した場合でも90%の確率で重度の長期的な健康問題が発生するとされている。

子宮内の生活を再現する今回の最新システムは、人への使用が承認されれば、これらの確率を大幅に改善するかもしれない。


研究チームによると「母親の代わりに子供を産む装置ではないと強調」(毎日新聞記事より)しているようですが、Twitterではやっぱり妊娠そのものに活用される可能性や、その人道的な問題について指摘する向きが多かったです。

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