マイナンバーカード、伸び悩む

日本に住むすべての人に12桁の番号を割り振り、プライバシーを特定し管理しやすくすることで、行政手続きの簡素化などを進めるマイナンバー制度ですが、申請件数と交付数は伸び悩んでいるようです。

メディア記事

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20161224-OYT1T50133.html?from=ycont_top_txt

カードの交付は今年1月1日に始まったが、申請件数は今月19日現在で約1225万枚、発行数は約971万枚にとどまる。政府が目標とする「2016年度中に3000万枚の交付」の達成は難しい状況だ。

読売新聞によると、カードの申請と交付の伸び悩みは、紛失の懸念と、制度を運営する地方公共団体情報システム機構のシステム障害だとしています。

その他の記事

http://www.sankei.com/politics/news/161213/plt1612130001-n1.html

マイナンバーカードを発行する地方公共団体情報システム機構は12日、欠陥サーバーのシステム障害で国民へのカード交付が滞る契約違反があったとして、サーバーを納品した富士通を含む5社に計1億9450万円の損害賠償を求めることを決めた。5社は支払いに応じる方針。


http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161220-00000014-pseven-soci

 全く利便性のない現在のマイナンバーカードを、いくら政府が国民にアピールしても、普及するわけがない。このままだと、生まれながらにしてガラパゴスのマイナンバーカードは“旧世代の遺物”として博物館行きになるかもしれない。エストニアの2~3周遅れでもよいから、一から作り直すべきである。

これは、初手が悪かったとしか言いようがないですね。

サービス面で国民をなびかせることができなかったのは最大の失敗だったと思います。

マイナンバーに対しては、厄介な腫れもののようにしか思っていない人が大勢いますが、この不信感を払拭できるだけのサービスを政府が提供できるのか、はたまたなあなあのままこけてしまうのか、あるいは無理やり個人と金融情報の紐つけだけ急ぐのか。

いずれにせよ注目しています。

Twitterでは

Twitterでも会社の事務手続きが煩雑になったことや、使い道のなさを指摘する声が中心です。

スポンサーリンク
スポンサーリンク