下関市長選挙、代理戦争は安倍氏に軍配も、党内では船田元氏と、石破茂氏が自民党分断を画策か?

安倍首相と林芳正元農水相による代理戦争とメディアにうたわれた12日の下関市長選挙は、安倍首相の元秘書の前田晋太郎氏が現職の中尾友昭氏を破る形で決着しました。

森友事件で追い込まれていた安倍首相の面目がかろうじて保たれた形となりましたが、今度は自民党内で船田元元経企庁長官と、石破茂元幹事長が自民党を分断するのではないかという警戒論がささやかれているようです。

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メディア記事

下関市長選 安倍晋三首相の元秘書が現職3選阻む

http://www.sankei.com/politics/news/170313/plt1703130003-n1.html

 任期満了に伴う山口県下関市長選が12日、投開票され、無所属新人の元市議、前田晋太郎氏(40)が3選を目指した無所属現職の中尾友昭氏(67)と無所属新人の元市議、松村正剛氏(63)を破り、初当選を果たした。投票率は47・09%。


下関市長選挙 安倍首相の元秘書の前田氏 初当選

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170313/k10010908851000.html

今回の選挙では、新人の前田氏を安倍総理大臣の後援会が全面的に支援したのに対し、現職の中尾氏を参議院山口選挙区選出の自民党の林芳正元農林水産大臣と関係の深い企業などが支援し、自民党の支持層を奪い合う激しい選挙戦となりました。

選挙戦で前田氏は、地域経済の活性化などに取り組むと訴え、安倍総理大臣の夫人の昭恵氏の応援も受けて、自民党支持層の間で支持を広げたほか、支持政党を持たない無党派層からも一定の支持を集めて、初めての当選を果たしました。


石破氏、船田氏が自民分断画策か…森友問題で参考人招致に賛同 新進党時代「壊し屋」小沢氏から薫陶

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20170312/plt1703120830001-n1.htm

 自民党内で、船田元(はじめ)元経企庁長官と、石破茂元幹事長への警戒論が聞かれる。学校法人「森友学園」(大阪市)の国有地取得問題をめぐり、野党陣営に賛同するような発信をしているのだ。2人はかつて自民党を離党した同士で、新進党時代には小沢一郎氏(現・自由党党首)の薫陶を受けている。何か背景があるのか。

「国会で参考人を呼ぶことも1つの手段だ」「特別の力学が働いたと思わざるを得ない」

船田氏は10日の朝日新聞朝刊やデジタル版で、森友問題について、こう語った。政府が否定する政治家の関与を示唆し、参考人招致を認めない党の方針と正反対の意見を披露したことになる。


森友学園の異常さ

http://blogos.com/article/213231/

船田元氏の記事です。

 私は国会議員であると同時に、作新学院という私立学校を、132年間代々稼業として経営してきた。30年ほど前に4年制大学を新設するため、約5000平米の国有地を払い下げてもらった。金額は忘れたが、関東財務局から提示された価格をそのまま受け入れた。価格面での交渉は全く行わなかった。

加えて大学設置認可(文部省:当時)と農地転用(関東農政局)そして国有地払い下げ(関東財務局)の決定のどれが優先されるかで、各役所間の調整が難航し、予定よりも2年遅れでようやく開校にこぎ着けたことを思い出す。多忙とストレスで担当職員1名が体調を崩してしまったこともあった。

議員の立場を利用してはいけないと、極力関連当局には顔を出さなかったが、立場上どうしても赴かなくてはいけない時は、議員バッジを付けず、議員名刺も持たずに行ったと記憶している。だから今回の国有地払い下げにおいて、財務局の提示価格の10数%だったことや、非常に短い時間で払い下げが決まったことを聞くと、どうしても特別の力学が働いたと思わざるを得ないのである。

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