世界中でクリスマスを狙ったテロを警戒 日本では?

オーストラリアで、クリスマス前後に計画されていたテロを未然に食い止めたということでニュースになっています。

シリア騒乱を中心としたアラブ諸国の抱える憎悪が、世界中に飛び火しています。

メディア記事

http://www.asahi.com/articles/ASJDR33DRJDRUHBI00L.html

オーストラリアの連邦警察は23日、国内第二の都市メルボルンの中心部でクリスマスの日にテロ攻撃を計画した容疑で5人を逮捕したと発表した。いずれも豪州国籍を持つレバノンなど中東系の20代の男らが爆発物を仕掛ける計画だったといい、警察当局は年末年始の警戒を強めている。


http://www.cnn.co.jp/world/35094208.html

テロ計画は過激派組織イラク・シリア・イスラム国(ISIS)に影響されたものだったと警察は説明、メルボルン中心部の広場や駅、大聖堂が標的だったとしている。

オーストラリア警察によれば、7人はテロ計画に関する捜査に関連して22日夜に行った5カ所の捜索の過程で逮捕した。ビクトリア州警察のグレアム・アシュトン本部長は、クリスマスの25日が狙われていたようだと話している。

オーストラリアでは2014年にもシドニー市内のカフェで人質事件が起こり、人質二人と男が死亡する事件が起こり、今年10月にはイスラム国に関与されるとみられる10代の2人がテロ計画の容疑で逮捕されているそうです。

テロ行為は世界中に飛び火

http://www.excite.co.jp/News/world_clm/20161220/Techinsight_20161220_330502.html

独ベルリンで19日夜、賑わいを見せているクリスマスマーケットに大型のトラックが突っ込み、これまでに12名の死亡と48名の負傷者が確認されている。トラックを運転していた人物は死亡したが、関与した疑いで容疑者1名の身柄が拘束され、アフガニスタンあるいはパキスタン系難民との情報もある。そんな中、ドイツでは事件の少し前に西部の町で爆弾テロ未遂事件を起こして身柄を拘束されていた1人の少年にも注目が集まっているようだ。


http://www.huffingtonpost.jp/2016/12/19/zurich_n_13735400.html

現場はチューリヒの中心部オーセルシル地区で、チューリヒ中央駅近くにあるイスラム教のモスクに銃を持った男が侵入した。男は祈りを捧げていた数人に発砲し、30歳、35歳、56歳の3人の男性が負傷した。警察によると3人は病院に搬送されたが、2人が重傷、1人が軽傷だという。ロイターによると、このモスクはソマリア系のイスラム教信者が多く、負傷した3人もいずれもソマリア系だったと目撃者は語った。


http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/12/1210.php

犯人はトルコ西部のアイドゥン県生まれの22歳の警察官、メヴルット・メルト・アルトゥンタシュであった。アルトゥンタシュはトルコ第3の都市、イズミル県の警察学校を卒業後、アンカラで2年半、機動隊員として職務に従事してきた。アルトゥンタシュは「アレッポを忘れるな、シリアを忘れるな。シリアの同胞が安全でない限り、お前たちも安全を享受できない」とトルコ語で叫んだあとカルロフ大使を銃撃した。アルトゥンタシュはその後、他の警察官によって銃殺された。

日本でもテロに対する危機感が高まる

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/196247

「ISがキリスト教の行事であるクリスマスの祝祭を狙ったのは明らかです。昨年のパリの同時テロでは、レストランなど不特定多数の人が出入りする“ソフトターゲット”が標的となり、130人が亡くなりました。ヨーロッパで比較的安全とされてきたドイツが標的にされたことで、日本もいよいよ危ないと思います」

こう言うのは、軍事ジャーナリストの世良光弘氏だ。

ドイツはEUに属しており移民問題が噴出していますから、安全ではなかったと思いますが、日本が無関心でいられる話ではないと思います。


http://ironna.jp/theme/592

 イスラム教徒はその出生率の高さから急速にキリスト教徒を追い上げています。最近の調査によると2010年時点でキリスト教徒とイスラム教徒の比率は31%と23%。これが2070年には双方が拮抗するとされています(日経)。確か数年前の日経ビジネスの特集ではもっとペースが早いということが書かれていた記憶があります。テロリストの多くはイスラム教の原理思想者の主義主張に端を発しています。そしてその原理は教徒同士の戦いでもあり、現代キリスト教のように一定の落ち着きは見せていません。
考えれ見れば歴史の多くは宗教がらみの戦争でした。今、我々は残念ながら新たなる宗教戦争の真っ只中にいますが5年後、10年後の教科書には911に端を発したテロとの戦いが「新たな形の世界戦争」として定義され、記載されることになるかもしれません。我々は第二次世界大戦以降、局地戦争を除き、平和な時代を築き上げてきたといいますが、実際には日々、世界の各地で起きているこのテロとの戦いは世界規模の戦争そのものであると言い切ってよいでしょう。


http://www.nikkei.com/article/DGXMZO94384000V21C15A1I10000/

電子版の読者の皆さんに今後、日本あるいは日本人がテロの標的になると思うかどうかをお聞きしたところ、回答を寄せてくださった1,043人のうちの9割が「思う」と答えました。

読者の記憶には、今年2月に過激派組織「イスラム国」(IS)がジャーナリストの後藤健二さんを殺害したことが残っています。

2015年11月26日の記事ですが、西欧社会思想を持つ日本も、イスラム国などにテロの標的として狙われる可能性はあり、危機感を持っている人が多いようです。

Twitterでは

過激派にとっては、クリスマスを狙うことに意味があるようです。

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