北朝鮮情勢緊迫の中、意図的に戦争を煽る日本政府とテレビメディア

日刊ゲンダイの今日の記事です。

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北情勢緊迫も…戦争を煽る安倍首相と大政翼賛報道の恐怖

 果たして6度目の核実験を強行するのか。北朝鮮情勢が緊迫する中、「戦争屋」の本性がムキ出しになってきたのが安倍首相だ。

ここ最近は北朝鮮の脅威を煽る発言が目立ち、13日の参院外交防衛委で、北朝鮮が「サリンを(ミサイルの)弾頭につけて着弾させる能力をすでに保有している可能性がある」と踏み込んだのに続き、14日も陸自の西部方面総監部の訓示で「北朝鮮の核・ミサイル開発は深刻さを増し、テロの脅威が世界に拡散している」と気炎を上げていた。

「北朝鮮の行動を改めさせる必要がある。圧力をかけていかなければ、彼らは対応を変えていかない」

「今のまま国際社会に挑戦を続けていけば、未来がないと北朝鮮に理解させないといけない」

安倍首相の北朝鮮に対する発言はどんどん前のめりになっていて、トランプそっくり。今すぐにでも自衛隊に出撃命令を出してもおかしくない。朝鮮半島近海に空母「カール・ビンソン」などを派遣した米軍の後ろ盾を得て強気になっているのだろうが、本来はイケイケドンドンのトランプに自制を促すのがスジだ。それが先頭に立って北朝鮮を刺激しまくっているから許し難い。「戦争放棄」を掲げる日本の総理大臣としてあり得ない姿だ。

安倍首相は昨年12月にオバマ前大統領と一緒にハワイ・真珠湾を訪れた際、「二度と戦争の惨禍を繰り返してはならない」と誓っていたが、やっぱり大ウソだったワケだ。

また記事では、”新聞・テレビも大政翼賛会に”という見出しで、安倍首相の姿勢を少しも批判せずに、戦争を煽っている主流メディアやテレビメディアも批判しています。


「なぜ安倍政権はこの極東動乱に対して、こうまでして戦争を煽るのだろう」と考える人は多いと思います。

憲法九条を持つ日本が、戦争をしないように働きかけるのではなく、国民や極東アジアに戦争を煽るのはなぜか。

また国民の多くが理解できないのが、いったいどういう思想で、安倍政権は教育勅語をそのまま現代に持ち込もうとし、銃剣道を教育に取り入れ、『我が闘争』(ヒトラーの著作)を教材使用可能としたのか、ということです。

こういった思想について、『日本会議の研究』の著者である菅野完氏はこう述べています。


つまり、これらの主張をまとめると、以下のようになるかと思います。

  • 教育勅語の復活や『我が闘争』の教育利用を認める動きは、戦前回帰でも復古主義でもなく、左翼に対するハラスメント(いやがらせ)である
  • 安倍政権まわりのカルト保守は、左翼によって自分たちが抑圧されていると考えている
  • ”自分たちの「保守革命」は、「抑圧された大衆を解放する運動」だと認識してる”
  • 「戦後レジームの脱却」とは左翼に支配された日本を取り戻す、保守の革命思想をあらわす言葉である

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