成績向上のための睡眠教育(眠育)が強要的で引く

人間は「○○しなさい」と強要されるのが大嫌いな生き物です。

避けられない欲求でさえ、「○○しなさい」と言われると、反発したくなる。

早寝早起きしなさい、ゆっくり噛んで食べなさい、早く子づくりしなさい。

どれもこれも、いくら言ってることがまともでも、それが本当は楽しいことであっても、強要されるほどイヤになるものです。

メディア記事

http://www.yomiuri.co.jp/national/20161210-OYT1T50094.html?from=ytop_main6

「朝は午前7時までに起きましょう。1、2年生は夜9時までに寝ましょう」大阪市淀川区の市立三国小で10月の朝、保健委員の児童が正門前に立ち、登校中の児童らに呼びかけた。

余計なお世話だ、と思うんですが、睡眠時間が確保されることで実際に学力が上がっているそうです。
学力どうこうに関わらず、確かに子供は大人よりしっかりと睡眠時間が必要で、成長期には睡眠時間を「ケチる」べきではないと思います。

http://www.human-sb.com/mechanism/sleep-time-page5.html
新生児 (1~2ヶ月) 10時間~18時間(一日)
乳児 (3~11ヶ月) 10~13時間 + 数回の昼寝
幼児期 (1~3歳) 12~14時間
4~6歳 10~13時間
6~12歳 10~11時間
13~18歳 8.5~9.5時間
成人 7~9時間
高齢者 7~9時間

小学生では10~11時間の睡眠時間が必要ということですが、これは別に無理に寝かしつけることをしなくても、小学生くらいなら寝る時間さえ家族が誘導してあげれば、あとは当たり前にたっぷり寝ます。
つまり、子供に「朝は午前7時までに起きましょう。1、2年生は夜9時までに寝ましょう」と呼びかけるんじゃなくて、家庭で取り組んでもらうようアプローチするほうがずっと大事です。
「成績向上」という目的を達成するために、必要以上に躍起になってるという構図で、北風と太陽でいえば、北風のようなことをやってるわけですが、目的を達成させたいなら、太陽にならないといけない。
子供には眠ることの楽しさや意味を伝えて、家庭に協力してもらうのがいちばんの近道だと思います。

Twitterでは

Twitterをみている限りでは、「それは家庭でやること」という意見と、「睡眠は大事だ」という意見が多くみられました。

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