日本の公的医療保険制度が外国人に悪用されまくっている件

日本の保険制度を利用して医療を受けたい外国人が、「留学」などの理由をつけて日本に訪れて国民健康保険に加入し、高額な治療を受けて帰国するケースが増えているということでニュースになっています。

メディア記事

http://www.sankei.com/affairs/news/170106/afr1701060006-n1.html

記事によると、患者の多くは”中国や、その他のアジア地域から来ているとみられている”として、”国保の制度や運用の改善など対応策の検討を始めた”そうです。

そのうえで、高額な医療で悪用が行われているとし、悪用が”さらなる医療費増大につながる”と懸念。

 医療目的で来日する外国人は本来、医療滞在ビザを取る必要がある。国保に加入できず医療費は全額自己負担だ。しかし、「留学」や「経営」などと目的を偽ってビザを取得し、日本で国保に加入した後に高額な治療を受け、帰国するケースがあるという。

また、こういった悪用に日本にいる行政書士らがブローカーとして指南する例が多いと指摘しています。


http://www.sankei.com/affairs/news/170106/afr1701060007-n1.html

先ほどの続きにあたる記事ですが、国民健康保険の外国人悪用は氷山の一角に過ぎないということで、国民健康保険のみならず、公的医療保険制度全体が外国人によって悪用されていると指摘しています。

加入者数2位となる協会けんぽでも、外国人でも扶養親族として健康保険に入れるという審査の抜け穴を利用しているとして、

医療関係者は「中小企業で働く中国人らが、故郷にいる親を扶養家族にした上で日本で治療させる例が多い」と打ち明ける。

と述べています。

こういった例以外にも相当数の同様のケースがあるとみられ、不正を証明することが困難と指摘したうえで、

日本の医療機関にとっても、自費診療で高額な治療費が回収できない事態になるよりは、保険料から確実に回収できる方が望ましいという事情がある。

と述べています。

少し話は変わりますが……

東京板橋区の乗蓮寺で「ベビーカーご利用自粛のお願い」と看板を出したところ、大論争に発展したというニュースがありました。

http://www.j-cast.com/2017/01/05287436.html?p=all

要約すると、当初ベビーカーを優先させていたこのお寺なんですが、その優先制度を悪用して、参拝者が混雑するときに、”ベビーカー1台にファミリーが5人、10人と付いてきて専用通路を通り参拝”したり、”小学5年生くらいの子供をベビーカーに乗せて現れる親が相次ぐ”という事態となり、とうとうお年寄りがベビーカーに躓き軽傷を負うに至って、自粛のお願いをせざるを得なくなったということなのだそうです。


まるで現在のアメリカの移民問題の縮図のようですが、ベビーカー自粛問題も、医療保険の悪用問題も、「寛容」の制度を悪用する人がいて、そのせいでせっかくの寛容の制度が崩壊する、という点で問題点が似ています。

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