朝日新聞が日本会議の記事を掲載 表舞台に現れ始めたカルトと政治

日本会議という存在をタブーの場から一気に表舞台に引きずり上げた立役者は、他でもない菅野完氏だと思っていますが、徐々に主流メディアが日本会議と政治を明確に結びつけ始めてきたようです。

もともと、森友問題が掘り起こしたものは、土地問題、安倍疑獄、大阪府政、忖度といったことと並行して、保守層に根を張った宗教団体とカルト思想だったようです。

アングラ化していたこれらの問題が表舞台に引きずり上げられるのは時間の問題でした。

そしてここにきてタブーは打ち破られたようです。

今後「保守とカルト」が明確な結びつきをもって取り沙汰されるのではないか。

ミミズが日の光を浴びればのたうち回るように、カルトは表舞台を好みません。

今の保守層がなぜ、戦後の日本人の価値観をないがしろにし、大日本帝国の思想を「保守」しようと躍起になるのか。

教育勅語という戦後葬り去られた教育思想を、ブラッシュアップも何もなく、そのまま現代に持ち込もうと急ぐのか。

そういったことが、今後徐々に一般的に「保守とカルト」という視点から取り沙汰されるのではないかと思います。

おそらく日本会議および保守系宗教団体がもっとも嫌悪しているのは、あと一歩のところまできたのに、自分たちの活動が再度スティグマとなって葬り去られかねないという点だろうと思われます。

森友問題を機にしたリベラルの巻き返しに対して、保守層がどのように変化するのか、あるいは変化しないのか、ということは個人的な関心事です。

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「信用に泥塗られた」 日本会議、森友問題にいらだち

http://www.asahi.com/articles/ASK455RX4K45ULZU00N.html?iref=comtop_8_01

 大会は新年度の運動方針を確認し、改憲に向けたアクセルを踏むのが目的だったが、にじんだのは「森友問題」へのいらだちだ。

問題が明らかになった2月初旬以降、日本会議は「土地取得に全く関与していない」と表明するなど、籠池氏と距離を置く説明を重ねてきた。籠池氏が日本会議大阪運営委員で、関係が取りざたされたためだ。

籠池氏は3月23日の証人喚問で、「応援してくれていた方々が手のひらを返すように離れた」と述べた。

一方、日本会議の関係者によると問題発覚後、「会員をやめる」という連絡があったり、「会合参加は控える」という政治家がいたりした。この関係者は言う。「(籠池氏は)会合にも来ず、役員名簿に名前が残っていただけ。信用に泥を塗られた感じだ」

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