森友学園問題、昭恵夫人が名誉校長辞任へ 首相は「一切関与していなかった」と強調するも……

予算委員会で森友学園問題が紛糾しています。

安倍首相は小学校の名誉校長を昭恵夫人が辞任することを明らかにし、小学校の寄付金集めに首相の名前が利用されたことを抗議、土地問題を巡って一切の関与がなかったと述べました。

が、民進党の福島伸享議員は日刊ゲンダイで、安倍晋三記念小学校の認可のプロセスで「何か大きな力が働いたのではないかと考えざるを得ない」と述べています。

またこの件に関しては保守派の多くは静観の構えですが、昭恵夫人の辞任に関しては「『芯』を持って続けるべきだった」と、テレビ番組の『夕方サテライト』で昭恵夫人が述べた言葉になぞらえて指摘する声もありました。

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メディア記事

国有地売却問題 昭恵夫人が名誉校長辞任へ 首相は氏名使用に抗議

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170224/k10010888621000.html?utm_int=news_contents_news-main_001

安倍総理大臣は衆議院予算委員会で、大阪・豊中市の国有地が学校法人に鑑定価格より低く売却されたことに関連して、その土地に、ことし4月に開校を計画している小学校の名誉校長の昭恵夫人が辞任することを明らかにしました。一方、安倍総理大臣は、小学校の寄付金集めにみずからの氏名が使用されたことに抗議したことを明らかにするとともに、売却などをめぐり一切の関与は無かったと強調しました。


反対続出だったのに 「安倍晋三小学校」スピード認可の謎

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/200127
  •  評価額9億5600万円の国有地を実質200万円で手に入れ、日本初の神道小学校「瑞穂の國記念小學院」を建設中の森友学園(大阪市)。土地取引の不可解な経緯に加え、この学園が運営する塚本幼稚園では、ヘイト文書を保護者に渡したり、幼児虐待の疑いまで浮上するなど、教育施設としてふさわしいのかという問題もある。小学校経営の認可が下りたこと自体が疑問だ。

  • 「認可のプロセスも国有地取得の経緯も異例の連続で、何か大きな力が働いたのではないかと考えざるを得ない。国民が納得できる説明が必要です」(この問題を追及している民進党の福島伸享議員)

    気になるのは、臨時会で「私学審でOKが出れば、国有地の借り上げ申請の許可が下りるのか」と委員から聞かれた事務局側が、こう答えていることだ。

    〈条件付きで認可しかるべきとなりますと、国は契約に走ると、そういう手はずになっています〉

    最初から認可ありきで話が進んでいたことをうかがわせる。シナリオを描いたのは誰なのか。


<総理は辞めると啖呵?>「安倍晋三記念小学校」国有地払い下げ問題

http://blogos.com/article/211396/
  • 園児が暗唱する「教育勅語」は忠君愛国を国民道徳として強調した明治天皇の勅語です。もちろん戦後廃止されています。

  • かなり復古的というか戦前回帰を教育方針にしている学校ですが、この「瑞穂の國記念小學院」の名誉校長は総理夫人の安倍昭恵さんです。

    HPやパンフレットの学校紹介の冒頭には「安倍内閣総理大臣夫人・名誉校長 安倍昭恵先生のご挨拶」が大きく載っています。

    『籠池先生の教育に対する熱き想いに感銘を受け、このたび名誉校長に就任させていただきました』

    首相夫人は、幼い子どもたちに「教育勅語」を暗唱させ、「海ゆかば」「愛国行進曲」を歌わせ、民族差別を指摘されるような発言を繰り返す籠池泰典理事長の教育への思いに感銘を受け、名誉校長に就任されたのです。

    形ばかりではなく、昭恵夫人は本気で籠池泰典理事長の理念に心酔しておられるようで、1年に2回も塚本幼稚園を訪問しています。その心酔ぶりの深さはテレビ東京系の「ゆうがたサテライト」が独占で伝えた塚本幼稚園での挨拶で明らかです。

    『普通の公立学校の教育を受けると、せっかくここ(塚本幼稚園)で芯ができたものが、(公立の)学校に入った途端に揺らいでしまう。』

    驚くべき発言ですが、だから瑞穂の國記念小學院が必要だとおっしゃりたいようです。

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