死後離婚がいよいよ盛り上がってきている件

死後離婚とは、配偶者の死後に姻族関係を終了させてしまうことで、亡くなった配偶者の家族との関係を断つことをさします。

これによって、たとえば夫に先立たれた女性の場合、夫側の家庭の問題に縛られることがなくなる、同じお墓に入らないですむなど、一定のメリットがあるようです。

NEWSポストセブンで、”男性読者の危機感を煽る狙い”で書いた死後離婚の記事には女性からの反応が相次ぎ、ネット記事のコメント欄には「そう思う」が1つのコメントにつき7000近くまで伸びたそうです。

これを受けて、続報では、死後離婚(姻族関係終了届の提出)は相手の家族に一切知られることなくできると述べ、今後死後離婚が増えるであろうことを示唆する内容となっています。

またNHKニュースでも死後離婚について取り上げていましたが、死後離婚への関心の高さから弁護士によるセミナーが開かれているといった情報のほか、良識に照らし合わせた問題の解決を勧める内容となっています。

Twitterでも賛同のツイートが多く、特に「子供ができなかった場合には死後離婚をする」というツイートにはなるほど、と思いました。

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メディア記事

死後離婚 相手の親族に一切知られることなく遂行可能

http://www.news-postseven.com/archives/20170222_494919.html

「同居の義母とは表向きは仲良くやってきたつもりですが、私の側は言われてきた細かい文句の一つ一つまですべて覚えています。夫が昨年がんで亡くなった後、このままこの人の面倒を見て人生を無駄にするなんて絶対に嫌だという思いが止められなくなり、意を決して義母に死後離婚したいと打ち明けました。すると“あんたは鬼か”と泣きながら罵られ、これまでの関係が崩れました。同居する私に感謝していたはずの夫の兄夫婦も、『あなたはおかしい』と責めてきた。どうすれば離れられるでしょうか」

彼女の悩みに対し、法的な答えは明白だ。

「義母の介護問題をクリアにしてからのほうが遺恨を残さないとは思いますが、姻族関係終了届の提出は妻の一存で決めることができ、反対する権利は誰にもありません。介護を放棄したという訴えを起こされても、その義務がなくなっている以上、元妻が責任を問われることはありません」


「死後の離婚」が急増 弁護士などのセミナーも

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170222/k10010885521000.html

「姻族関係終了届」の提出件数は平成27年度は2783件で、その5年前、平成22年度の1911件から45%以上増え、夫やその親族との関係に不満を持つ女性が出すケースが多いと見られています。

セミナーでは弁護士の今吉未穂子さんが、姻族関係終了届を出すには、配偶者の親族の同意は必要なく、配偶者からの相続や遺族年金も受けることができると説明しました。

また、夫婦問題のカウンセラーをしている高原彩規子さんは「配偶者が亡くなる前に話し合い、夫婦や親族との問題の解決を目指してほしい。何もせず配偶者が亡くなってから届けを出すのは望ましくないと思う」と話していました。

Twitterでは



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