流行りの糖質制限に怒りの声多発 どんな問題が?

ダイエットや糖尿病治療にもてはやされている糖質制限食ですが、このブームに怒りを覚えている人もいるようです。

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20161216-OYTET50040/?from=ytop_os2&seq=09

「食に楽しみを求めない人もいるけれど、食は尊厳です。何を食べて生きるかをとやかく言われたくない。量は減らしましたが、極端な糖質制限を押しつけ、脅す“信者”には怒りを感じていました」

糖質制限は、食事制限だけで本当に痩せられるので実践している方も多いのですが、それが糖尿病の治療になることで、糖尿病の方が一生この食事制限に取り組まねばならないという押しつけを受けることに、怒りを感じたといいます。

https://nikkan-spa.jp/1114242

「最近のダイエットブームの影響なのか、ライスを注文しても当然のように残して帰るお客様が増えています。わたしたちの世代は『米粒を残したら、目が潰れる』と家庭で厳しくしつけられただけに、どうしても簡単にライスを残してしまうお客様には困惑していますね。そのまま残飯にしてしまうのは心が痛むので、最初からライス抜きで注文してほしいです」

糖質制限の流行によって、飲食店で「糖質の含まれる食べ物は残していい」という考え方が浸透しているのは、今後さらに大きな議論を呼びそうです。

また、今後飲食店側も糖質制限をしている人に向けたメニューを広げていくなどの課題もあると思います。

http://zarutoro.livedoor.biz/archives/51911243.html

ゲストとして出演していた厚切りジェイソンさんは、日本人は細すぎでビヨンセのように肉が付いている方がいい、痩せたいなら運動するべきとコメントしていた。

糖質制限をしなければならないほど太っているわけでもないし、糖尿病でもないのに、なぜそんなに頑張るの? ということですね。

日本人の「ダイエットとなれば目の色が変わる」ところを突いた意見だと思います。

https://nikkan-spa.jp/482034

「ストレスが多いと、免疫力が下がって癌などになりやすくなるし、血管も壊れやすくなる。のんびり暮らしている人のほうが長生きで、何でも一生懸命にがんばって、ストレスをためやすい人のほうが、早死にしやすいんですよ」

糖質云々ではなく、健康な食生活や適度な運動習慣をライフスタイルとして一生続けていく人が結局長生きしている、という指摘ですね。

必要性があって、本人にその覚悟があるのならやればいいと思いますし、糖尿病治療の選択肢に糖質制限が加わったことはすばらしいことだと思います。

しかし、健康を印籠にして糖尿病患者から食の尊厳を奪うような正しさの押し付けには問題があるという指摘や、糖質制限がダイエットになるからとストレスをため込みながら無理に取り組むようなことになれば、健康のための取り組みがストレスでかえって早死にを招く結果にもなりかねない、という指摘があり、今後の問題点になりそうです。

そもそも糖質制限食とは

http://toushitsu.jp/knowledge/advice/advice01/

糖質制限は、エネルギー源となる3大栄養素のたんぱく質、脂質、糖質のうち、糖質の摂取量を減らすなど、糖質を制限する、あるいはコントロールすることを狙った考え方です。

http://www.ktk-kyoto.jp/about.html

糖尿病の人や肥満・メタボリックシンドロームの人にベストの食事療法。それが『糖質制限食』です。
血糖値を上昇させる、唯一の栄養素である糖質。できるだけ糖質の摂取を低く抑えて、食後高血糖を防ぐのが糖質制限食の考え方です。
簡単に言えば、主食を抜いておかずばかり食べるというイメージになります。
抜く必要がある主食とは、米飯・めん類・パンなどの米・麦製品や芋類など糖質が主成分のものです。

江部康二さんは糖質制限食を世間に広めたパイオニア的存在です。

以下に江部さんが長年取り組んでらっしゃる糖質制限のブログを紹介しておきます。

いろいろな疑問に答える形になっているので、読み進めていくうちに理解が深まると思います。

http://koujiebe.blog95.fc2.com/
スポンサーリンク
スポンサーリンク