物資輸送機こうのとり6号機 物資輸送を完遂し大気圏で燃え尽きる 「宇宙ごみ除去」実験には失敗

物資補給機「こうのとり」6号機は、物資輸送を完遂したのち、「宇宙ごみ」の除去実験など計画していた二つの実験については失敗し、大気圏で燃え尽きたということで、ニュースになっています。

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メディア記事

こうのとり、燃え尽きる 宇宙ゴミ除去実験は失敗

http://www.asahi.com/articles/ASK246F5VK24ULBJ006.html?iref=comtop_8_05

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6日、国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運んだ日本の無人補給船「こうのとり(HTV)」が、同日未明に大気圏に突入し、ほぼ燃え尽きたと発表した。物資輸送は正常にこなしたが、宇宙ゴミ除去につながる実証実験など、計画していた二つの実験は失敗したという。

こうのとり「宇宙ごみ除去」実験失敗 JAXA発表

 実験を統括したJAXAの井上浩一チーム長は会見で「残念だが、あまり否定的にとらえてはいない。ごみの除去は喫緊の課題。今回の結果を生かし、この分野で世界のトップになるよう邁進したい」と話した。

宇宙ごみは不要になった人工衛星やロケットの残骸で、地球の周りを秒速約8キロの猛スピードで飛んでいる。運用中の衛星に衝突して被害をもたらす恐れがあるほか、ISSに衝突すると、損傷による空気漏れで飛行士の生命を脅かしかねない。

10センチ以上の宇宙ごみは約1万8千個で、今後も増加が予想されており、対策は国際的な課題になっている。

「こうのとり」6号機(HTV6)ミッション

http://iss.jaxa.jp/htv/mission/htv-6/

宇宙ステーション補給機(H-II Transfer Vehicle: HTV)「こうのとり」は、国際宇宙ステーション(ISS)に補給物資を運ぶための輸送手段として、日本が開発した無人の宇宙船です。

「こうのとり」は最大約6トンという世界最大の補給能力を有し、大型標準ラックの搭載等「こうのとり」のみが備える機能でISS運用の根幹を支えています。

「こうのとり」は安定かつ着実な運用により、5号機まですべてのミッションの完璧な遂行による国際貢献を果たし、日本は今やISS運用に不可欠な存在となっています。


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新技術に関する課題を残す結果にはなりましたが、補給物資を運ぶ本来の目的は完遂したこうのとり6号機。

今後のさらなる活躍に期待しています。

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