的外れな朝日新聞 時流と、イデオロギーと、偏向と

http://blogos.com/article/203400/

ドイツのベルリンで起こったトラック突入テロですが、トランプ氏はイスラム国による可能性を指摘。

これに対して朝日新聞が、トランプ氏の指摘はまだ決まってもないのにイスラム国を一方的に悪者にしようとした決めつけだ、と主張しました。

ところが結局、

そのIS系のイスラム過激派組織「アマク通信」がベルリンでのテロに対する犯行声明を出した。被害の当事国のドイツ政府もその犯行声明を受け入れ、ISへの非難を表明した。トランプ氏の言はまさに正しかったわけだ。朝日新聞はトランプ氏の発言に対して、このテロはイスラム過激派の犯行ではないという立場をとったに等しかった。だがその立場はまったく間違っていたのである。

ということで、結局また朝日新聞が的外れな報道をしている、という記事です。

Twitterでは


イデオロギーの需要があれば供給がある、というわけで、朝日に限らずどこの新聞も偏向(バイアス)がかかっているわけですが、池上彰さんはこのようなことを述べています。

http://toyokeizai.net/articles/-/82234

これは池上彰さんが朝日に連載していたコラム掲載拒否騒動の後の2015年09月06日のインタビュー記事ですが、新聞社の問題について述べています。

一連の騒動で朝日は部数減らしましたけど、読売はそれ以上に減らしました。朝日をたたけば読者が流れると思ったら流れてこなかった。要は自分の金儲けのためだろって見透かされた。読者はますます引きますね。新聞界全体への信用が失われたってことですよ。

それに誤報という事実と、もともとの朝日の論調を一緒くたにして攻撃したのも乱暴ですよね。従軍慰安婦の「吉田証言」を長く訂正しなかったという問題と、慰安婦問題そのものとはまったく別の話ですから。

さらに読売新聞の報道の仕方についても疑問を投げかけます。

安保法制賛成の新聞は反対意見をほとんど取り上げない。そこが反対派の新聞と大きく違う点です。読売は反対の議論を載せません。そうなると、これがはたしてきちんとした報道なのかってことになる。

この記事は、ひとつのイデオロギーの側につく、ということが偏向(バイアス)そのものなんだという指摘だと解釈しています。

そういった偏向に対して主観的にけしからんとか、賛成だという気持ちもあるとは思いますが、客観的にいろいろな意見に触れて、全体的な偏向の度合いによって今の世の中がどういう形になっているのかを判断することも大事だと思います。