福島県出身の女子学生に「放射能を浴びているのに光らないね」 関西学院大学の外国人講師

関西学院大学の40代男性の外国人講師が、女子学生の出身地が福島県だと知ると、部屋の電気を消し「放射能を浴びているのに光らないね」と発言。

これを差別的発言だったとして講師を懲戒処分にしたということで、ニュースになっています。

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メディア記事

福島出身学生に「放射能光る」…非常勤講師が暴言

http://mainichi.jp/articles/20170221/k00/00e/040/160000c

 関学大によると、女子学生は2014年に教育学部に入学。同年11月ごろ、英語の授業で講師から出身地を尋ねられ答えると、講師は電気を消し、日本語と英語で「放射能を浴びているのに光らないね」と発言した。

学生は16年4月、大学にハラスメント相談センターが開設されたことを知り、複数回相談。大学側は11月から調査に入ると、講師は「冗談のつもりだった」と認め「学生に謝罪したい」とも述べた。電気を消したことは「記憶にない」と話しているという。


「放射能で光ると思った」関学大講師が差別発言

https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201702/0009933694.shtml

 同大学によると、2014年10~11月ごろ、英語の授業中、当時1年生だった女子学生に、この非常勤講師が出身地を尋ね、学生が「福島県出身です」と答えると、差別的な発言をした。学生はショックを受け、この後、授業は欠席しがちになったという。

学生はこのことを大学側に相談していなかったが、昨年4月、学内にハラスメント相談センターが開設されたことからハラスメント事案として申し立てた。非常勤講師は「冗談のつもりだった」と説明し、反省しているという。

非常勤講師との契約は今年3月まで。講師は4月以降の契約について辞退している。女子学生は大学に対し「こうした差別的発言が教育の場で二度と起こらないよう努めてほしい」という趣旨を伝えているという。

記事ではさらに福島出身に対する差別的言動が後を絶たないとし、横浜や新潟で子供たちが受けた差別の例を挙げています。


放射能の話などは、ブラックユーモアや風刺にしやすい一面があるのは確かですが、それは社会に対してなされるべきであって、被害を受けた特定の個人に向けられるものではないと思います。

こうやって問題が表面化しているケースのほかに、「冗談のつもり」でどれだけの差別が行われてるのでしょうか。

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