米ヤフー、ネットワーク侵入で10億人の個人情報流出

個人情報流出といったって、やられてしまったものは取り返しがつかないわけで、会社側も問題に対する責任はとるでしょうけど、ひとりひとりに謝罪するというわけにもいきません。

聞いてるこちらもどうしようもないので、どこかでなあなあになって、そんなうちにまた別のどこかで個人情報流出が起きる、という具合です。

今回のニュースも、情報が盗まれたのは2013年8月の話です。

メディア記事

http://www.sankei.com/world/news/161215/wor1612150010-n1.html

米検索大手ヤフーは14日、10億人を超える利用者のアカウントに関連する個人情報が流出したと発表した。同社では今年9月にも5億人分の利用者の情報流出が表面化したが、今回は別件とみられる。

http://this.kiji.is/181916701813374980?c=39546741839462401

日本のヤフーは15日、米ヤフーの個人情報流出を受けて「ブランドを借りて独自のサービスを展開しており、日本のヤフーからの流出はない」とコメントした。

個人情報流出って、何が問題なの?

http://www.mcafee.com/japan/home/security/news/044.html

自分の個人情報が流出すると、どのような被害が考えられるのでしょうか。
例えばSNSでは、流出したID/パスワードを使った、アカウントの「乗っ取り」「なりすまし」の被害が挙げられます。場合によっては友人に迷惑が及んだり、信頼関係にひびがはいってしまうこともあるでしょう。さらに、インターネットショッピングやオンラインバンキングサービスにログインされたら、不正送金など、金銭面での実害も受けてしまいます。
インターネット上のサービスを利用していて、急にログインできなくなったり、不正な使用履歴を発見したら、そのような不正アクセスが疑われます。また怪しいセールスの電話や、訪問販売の増加も、流出した個人情報の悪用によるものかもしれません。

https://gakumado.mynavi.jp/freshers/articles/10596

「これらの情報漏洩の防衛策はサービス提供側に依存している面が少なくないので、個人ができることはあまりありません」ということですが、利用者側にもできる対策を教えていただきました。

・見破られにくい、強いパスワードを使用する(文字数を多めにする、数字とアルファベットなど複数の種類の文字を組み合わせる、推測可能な文字列を使わないなど)
・複数のサービスで同じID/パスワードを使用しない
・パスワードの管理を徹底する(メモや付箋紙に書かない、人に教えない、入力しているところを他人に見られない)

つまり、情報流出に対しては自衛することがいちばんだ、ということで、利用しているサービスにおかしな履歴がないか確認したり、パスワードを定期的に変更して、しっかり管理するなど、利用する側が注意しておく必要があるということですね。

ヤフーにしても数年前の情報流出がニュースになる杜撰さですから、サービス提供側を過信しないことが大事だと思います。

Twitterでは

Twitterでは危機意識を持った人が多かったのが印象的でした。

中には実際に個人情報流出からの被害があったという人もいましたが、決して対岸の火事ではないと思います。

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