被災地への古着や家電 「ありがた迷惑」「金銭に限る」 政府・作業部会

政府の中央防災会議・防災対策実行会議の作業部会が報告書で、「善意の物資が迅速な物資輸送を妨げ、ありがた迷惑になることもある」として、災害時の個人の支援を金銭に限るよう求めたことでニュースになっています。

メディア記事

http://www.yomiuri.co.jp/national/20161220-OYT1T50134.html

熊本地震の被災地には、全国の個人から多くの支援物資が届いたが、内容物も形状も様々で、受け入れ市町村で管理や仕分けに混乱が生じた。古着や壊れた家電が送られたケースもあり、必要な支援物資が避難所に届くのが遅れる原因となったという。

 報告書では、被災地外の自治体が個人から支援物資を集めて被災地に送る行為についても、自粛を求めた。

災害時には、ロジスティクス(物流を合理化する手段)が最優先されます。

確実に必要なものを、合理的かつスムーズに届けることが重要で、個人からの支援物資がその妨げになるという指摘です。

伝えていることはもっともで、実際個人の支援は金銭に限るほうが合理的だと思いますが、できる範囲で協力しようとした善意に対してもう少し感謝の気持ちをアピールしたほうがよかったのではないかと思います。

物資を送った人の中には自分に必要ないものを押し付ける形で壊れたものを送った人もいたとは思いますが、本当に必要だろうと思われるものを送った人もひとからげにして「ありがた迷惑」と表現したのはどうかと思います。

報告書の傲慢ともとれる姿勢に反発する形で、金銭も含めて支援そのものに消極的になる可能性も懸念されます。

実際ネット上ではこのニュースに対して、金で寄付しても復興税で取られるだけ、善意なんて通じないからみてみぬふりをすべき、金で払えばネコババされる、何様のつもりだ、といった感情的な意見が出ています。

Twitterでは

Twitterでは、是非が入り乱れています。

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