西田昌司参議院議員が安倍首相から森友問題の質問内容について圧力を受けていた 安倍政権「1強」の違和感

自民党の西田昌司参議院議員が、参院予算委員会で森友問題の質問内容について、安倍首相から直接電話があり、政権に都合のよい質問をするように圧力をかけられたと朝日新聞が報じています。

朝日新聞ではこの記事に「1強」という見出しをつけていますが、毎日新聞でも、「1強」という言葉を用いて、安倍政権の問題を指摘しています。

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(1強)第2部・パノプティコンの住人:1 首相から電話、質問を封印

止まらぬ閣僚の失言 「1強」が緩みに

「1強」という言葉は、「与党一強」「一強多弱」といった使われ方をします。

現状はまさにこの言葉通りの状況で、一強が政権のおごりにつながっており、各方面に”忖度”を強いる状況をもたらし、民主主義や立憲主義がぐらついている、という指摘は朝日・毎日に限らず、多くのメディアから起こっています。

しかしこれは裏返してみれば、「多弱」こそが一強を生み出しているのであり、最大野党である民進党の野党を束ねる力のなさもそうですが、自党の言動が保守から「ブーメラン」と揶揄されるように、政局次第、国民の顔色次第で右にも左にも姿勢がぶれる主体性のなさがブーメランを生み出し、国民からの求心力を低下させ、ますます安倍政権一強を助ける形になっています。

ことここに至って、民進党の保守党員が自党に見切りをつけはじめたのも印象的な出来事です。

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