近畿大学と吉本興業が、笑いの効果を医学で検証 2021年をめどに精神疾患治療方法の開発を目指す

近畿大学、吉本興業が笑いの健康効果を医学的に検証するための共同研究を始めました。技術面ではオムロンとNTT西日本がサポートするということで、今後精神疾患の治療や、ストレスマネジメントに活かすことを見込んでいます。

また吉本側は、笑いを数値化することによる新しい可能性に期待。将来的なコンテンツ作りへの意欲をみせています。

スポンサーリンク

メディア記事

笑いは健康にいい? 近大と吉本、舞台で医学検証

http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/170222/20170222032.html

15日に大阪市中央区難波千日前のなんばグランド花月で行われた初日の検証では、小山教授の指導で健康な男女被験者を対象に公演を生で鑑賞してもらい、心拍数や呼吸数などの変化を測定、表情画像などを採取した。実験は2週間後と4週間後に同一人物に対して計3回実施する。


近大×よしもと、「笑い」の効果を医学的に検証する共同実験

http://news.mynavi.jp/articles/2017/02/16/laghter/
  • 近畿大学 医学部 内科学教室 心理内科部門 小山敦子教授は、「笑いはストレス解消、健康にいい」などの言説こそあれ、まだ研究が十分に進められているとは言いがたいと語る。

  • 同研究の運用を手がける近畿大学 医学部 内科学教室 心理内科部門の坂本亮助教は、「先行研究では腹筋を使った大きな呼吸を伴う動作を『笑い』と定義しているが、(『笑い』は画一的なものでないため)客観的な評価が難しい。まずはこの研究の結果で取得した表情・バイタルデータや心理テストの結果と(被験者の)習慣の変化を見た上で、血液データも用いて検証を進めたい」とした。


「笑い」の効果、吉本興業や近畿大が検証 精神疾患の新治療法を開発へ

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1702/17/news077.html
「笑い」の効果、吉本興業や近畿大が検証 精神疾患の新治療法を開発へ

〈引用元〉http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1702/17/news077.html

Twitterでは


少しうがった見方をすると、いわゆる医療行為とは異なる「健康産業」の分野がどんどん広がりを見せている中、今回の取り組みもその一環に当たるものとなります。

かんたんにいえば、これが立証されれば、吉本は「うちのお笑いをみてくれたら健康になれます!」という看板を堂々と掲げて関連商品を販売することができますし、サポートした企業も「笑い」の面から商品開発のアプローチが行える、というわけで商売の裾野が広がります。

つまり大きなビジネスチャンスというわけです。

そういう意味では、「はっきりした研究結果が出なかった」ということにはできないだろう、という気もしますが……。



スポンサーリンク