野菜価格の高騰が長期化してしんどい件

景気とは「気」であって、いわば人間の思考なんだそうです。

だから、恐怖や楽観が経済を動かすこともあるんですね。

野菜価格が前年比で38.9%上昇し、経済に及ぼす影響が無視できないレベルになる、ということでニュースになってます。

値段が上がろうが下がろうが、口に入るものを機械的に購入するというのなら経済に影響を及ぼすことはないんですが、同じものがどんどん値上がりすると買うに買えない、というのは人間の「気」の問題でして、これが経済に影響を与えて「不景気」を招くことになるんですね。

メディア記事

https://thepage.jp/detail/20161209-00000004-wordleaf

この1カ月くらいは株価が上がっていたので、通常であればマインドも明るくなるはずでしたが、野菜の値段が上がったことで消費者が生活防衛意識を強めた可能性が示唆されます。この間、ガソリン価格も値上がりしていたため、消費者は“値札”で値上がりを感じたと思われます。

野菜価格の高騰によって、食品の消費全体の落ち込みを現場でも感じているようで、ここで節約志向がどんどん高まると、結果的にさらに景気を悪化させると記事では指摘しています。

今年はわたしの実家の田舎でも、地域全体で秋の露地野菜、特に葉物がまともに作れなかった、という話を聞きました。

何を作付けしても、気候の問題でまともに育たなかったというのですが、いわゆる市場から全国に出回る一級品の話です。

直売所だとちょっとした型落ち程度の野菜がいくらでも出回るので、何ら今までと変わらない値段で野菜が出回ってたそうです。

どうして市場に出回る野菜が高くなるかというと、直売所の場合は野菜の値段を農家が決めます。

だから、たくさんできようとちょっとしかできなかろうと、たいていの農家は市場価格から野菜価格を割り出すようなことはせず、例年通りの値段で売る人が多い。

直売所と違って、市場に出回る野菜の場合は、流通量から価値が決まるようになっているから、これは今季は流通する量が少ないぞ、という見通しが立つことで、先物的に野菜の価格が上昇するというわけです。

流通が安定しているもやしなどのスプラウトやきのこなどは比較的値崩れしにくいです。

Twitterでは

一時は鳴り物入りで進出してきた「工場野菜」ですが、儲けが出なくて撤退するんですね。

こういう折には安定供給がウリになりそうでしたが、元が高かったからなあ。

徐々に下がってはきてますけど、白菜がそこそこ値下がりしてきてるので、あともうちょっとの辛抱かな、と。

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