除夜の鐘がうるさいと苦情 除夜の鐘を取りやめる寺が続出

時計がなかった時代、日本で時間を知らせるのは寺の役割でした。

わたしたちは今でも「三時のおやつ」といいますが、おやつとは「お八つ」で、2時から4時の間に、お寺は八回鐘を鳴らすんですね。

昔の人はお寺で鳴らした鐘の回数を、時間で表現してたというわけです。

そうやって古くはお寺が時間を教える役割を果たしていたのが、今では新しい一年にうつるときに、古い一年に自分の煩悩を置いていくという除夜の鐘の慣習だけが残っています。

が、それもうるさいという苦情が出て、時間を変えたり、廃止をしたりする寺が出てきているそうで。

メディア記事

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1906591.html

https://matome.naver.jp/odai/2135693986455899901

https://vipper-trendy.net/traditional-event/

苦情以外にも、

・宗教上の理由で聞きたくない人もいる。
・伝統だから続けるのはどうだろうか、時代の移り変わりだ。
・伝統だからといって仏教だけが優遇されるのは違うと思う。
・鐘を聞きたい多数派が、聞きたくない少数派を抑え込むのは横暴だ。

このような意見があるそうです。

最後の理屈がすごい。

鐘を聞きたい多数派が、聞きたくない少数派を抑え込むのは横暴だといってたら、世の中の騒音なんか全部多数派の横暴になると思うんですけどね。

年がら年中怒らなくちゃならなくなりますw

しかしこの自粛騒動は、寺の側もまた、もはや除夜の鐘に文化的な意義を感じていない、説明できない、ということでもあると思います。

他ならぬお寺さんが、クレームがあったからといって、年越しに鐘をつくことの意味をきちんと説明できないのなら、そりゃやめたほうがいいでしょう。

Twitterでは

日本の祭りを嫌う人達の嫌がらせ、ですか。

仏教は、インドから大陸を通じて日本へと渡ってきたものだと聞いていますが、「日本の祭りを嫌う人達」というのは、これら仏教の文化圏から外れた人たちということになるでしょうか。

あるいは、お寺の話だけに「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」ということでしょうかね。

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