韓国軍が金正恩氏を直接狙う特殊部隊創設へ 19年予定を前倒し

核・ミサイル開発を加速させている北朝鮮に対抗する措置として、有事の際に北朝鮮に侵入して金正恩氏ら指導部の排除を目的とした特殊部隊を年内の早期に創設すると韓国国防省が明らかにしたことで、ニュースになっています。

メディア記事

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017010400670&g=prk

記事によると、朝鮮半島有事の際に、

ミサイル攻撃を防ぐため北朝鮮の関連施設などに先制攻撃する「キルチェーン」や韓国型ミサイル防衛(KAMD)、北朝鮮指導部を狙って直接反撃や報復を加える作戦計画「KMPR」の準備を進めている。

とし、KMPR任務遂行のために特殊部隊を創設するということです。

有事とは核攻撃のことで、特殊部隊によって、”核・ミサイル攻撃に備え、抑止力を高める狙いもある”としています。


http://www.asahi.com/articles/ASK152JL2K15UHBI00K.html?iref=comtop_8_01

朝日新聞では、

韓国軍には、無人機(ドローン)や衛星を使った目標を探知する能力がほとんどない。「北朝鮮を逆に刺激する」(軍事関係筋)との声も出ている。

とし、特殊部隊の能力を疑問視しています。


http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM04H6I_U7A100C1FF1000/?dg=1

記事では韓国の国防省や外務省などが”北朝鮮が上半期に新たな挑発に踏みきる可能性”を述べたうえで、トランプ次期大統領と速やかに政策調整し、北朝鮮への圧力路線を維持・発展させる必要があると強調。

また、軍事情報包括保護協定(GSOMIA)や従軍慰安婦合意を朴槿恵政権の成果に挙げて堅持する姿勢をみせたと述べ、

 一方で島根県の竹島(韓国名・独島)や靖国神社参拝問題を念頭に「歴史問題では断固として対応する」とした。北朝鮮を抑制するための地上配備型ミサイル迎撃システム(THAAD)の在韓米軍導入決定に中国が反発している問題では、中国の報復による被害を最小限にするための方策を検討する方針を示した。

としました。


http://www.sankei.com/world/news/170104/wor1701040034-n1.html

産経新聞では、”韓国軍の強い危機感”を述べたうえで、

 北朝鮮は、韓国軍がこれまでに示した金委員長ら指導部を狙った軍事作戦に対し、「斬首作戦だ」として繰り返し非難しており、今回の計画に対しても強い反発が予想される。

と北朝鮮側の思惑も指摘しています。

Twitterでは

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