AV強要問題 公明党が本腰 性産業規制強化は妥当なのか?

AV出演強要問題ということで、このあたりを取っ掛かりにして公明党が「対策に着手」しているそうです。

少し前のニュースも含めて、まとめてみます。

メディア記事

http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/20161125-OYT8T50025.html


http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120800815&g=pol


http://news.livedoor.com/article/detail/12469789/


http://www.sankei.com/premium/news/161227/prm1612270010-n1.html


http://withnews.jp/article/f0161219000qq000000000000000G00110101qq000014396A


https://news.nifty.com/article/magazine/12113-20161201-6847/


http://www.huffingtonpost.jp/withnews/av_interview_b_12206346.html

問題点まとめ

  • 警察庁へのAV出演強要に関する相談が、2年前から22件にのぼり、さらに人権団体のヒューマンライツによると、去年だけで81件相談が寄せられているということで、問題視。
  • こういった実態をもとに、公明党が「AV出演強要問題対策プロジェクトチーム(PT)」を設置。本腰を入れている。
  • AV業界は巧みに法整備を逃れようとしているとして、法整備を急ぐよう求めている。
  • 6月にはいわゆる”本番行為”に対して「法律に抵触する虞(おそれ)。また性交渉を契約の拘束力によって義務づけることが許されるのか」と問題に。
  • すでに警視庁による業界の徹底摘発の流れは始まっている。

規制強化に対する議論も

http://lite-ra.com/2016/06/post-2343.html


http://www.だいちゃん.com/entry/2015/12/13/%E9%A2%A8%E4%BF%97%E3%80%81av%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%81%AE%E3%80%8E%E6%80%A7%E7%94%A3%E6%A5%AD%E3%80%8F%E3%82%92%E5%90%A6%E5%AE%9A%E3%81%99%E3%82%8B%E4%BA%BA%E9%81%94%E3%81%AE%E6%84%8F%E8%A6%8B%E3%81%8C


https://www.bengo4.com/internet/n_5476/

神戸大学の青山薫教授によると、AV強要問題がAV全体の問題としてとらえられてしまうと、スティグマの効果が生まれると指摘。

この業界全体を、現在の実情よりも「危ない業界」「悪い業界」と見せる効果を生みます。いわゆる「スティグマ」(社会的な負の烙印)効果です。この流れのまま立法措置などがおこなわれれば、「スティグマ」を国家的に承認することになります。結果的に、この業界とそこで働いている人全員に対する「スティグマ」が強くなるでしょう。

教授によると、スティグマが強まると、次に「アングラ化」が起こるといいます。

問題が地下に潜り込むことで、結果的に合法に活動している者も活動がしづらくなり、非合法な仕事に資する結果になりかねないと警鐘を鳴らし、”業界の内部のより正確な事情を把握してから具体策を打ち出すべき”と主張しています。

そして”AV業界は社会の一部”と位置づけ、”暴力的で差別的な社会が変わることなく、この業界だけが変わることはありません”と結んでいます。


規制のあり方についてさらに議論を深める必要があるというわけで、性産業に関しては、「悪いもの」として叩けば叩くほど問題の根が深くなるというのは同感です。

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